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ansibleを使い始めて1年ぐらいになります。昨年は業務でansibleを使う機会を与えていただいて、とにかくansibleの1年でした。インフラエンジニアの守備範囲はあまりにも広大なのでansibleを多少できたぐらいでは何のアピールにもなりませが、好きな分野が1つ増えたのはよかったと思います。
そんなansibleですが、最近メジャーバージョンアップして2.0が公開されたそうです。
ANSIBLE 2.0 HAS ARRIVED
Ansible 2.0リリース!
Ansible 2.0 変更点まとめ
タスク機能やループ機能、追加されたモジュール等弄りがいがありそうです。
環境がないと何もできないので、いつでも使えるようにまずはインストール。
環境
- CentOS 7.2
- Python 2.7.5
インストール(2016/01/12 時点)
EPELリポジトリインストール
[root@localhost ~]# yum install epel-release
ansibleインストール(--enablerepo=epelだとバージョン1.9がインストールされます。)
[root@localhost ~]# yum install ansible --enablerepo=epel-testing
ansibleバージョン確認
[root@localhost ~]# ansible --version ansible 2.0.1.0 config file = /etc/ansible/ansible.cfg configured module search path = Default w/o overrides
おまけ
今回はpipでansibleをインストールしてみようと始めましたが、すんなりいかず何とかansibleをインストールすることが出来てもコンフィグファイルがないという意味不明な状況になったので、結局EPELリポジトリから入れました。
[root@localhost ~]# ansible --version ansible 2.0.1.0 config file = configured module search path = Default w/o overrides